群馬で高品質鶏「はりま」の技術指導研修会 種鶏孵卵協会

(社)日本種鶏孵卵協会(赤木紀元会長)は3月17日、群馬県前橋市の農協ビル会議室で「平成14年度高品質鶏技術指導研修会」を開いた。
同協会は、14年度から高品質鶏増殖普及体制確立事業(日本中央競馬会助成事業)で、国産肉用鶏『はりま』のマニュアル作成などを実施しており、同研修会はその一環として開いたもの。
須田太郎同協会常務理事があいさつした後、「国産肉用鶏『はりま』について」(独)家畜改良センター兵庫牧場の大島照明場長、「鶏の栄養生理・品質改善について」東北大学大学院農学研究科の秋葉征夫教授(日本家禽学会会長)、「組合員と生産者でつくる鶏肉」について生活クラブ事業連合生活協同組合連合会の吉田弘之課長がそれぞれ講演した。

コメントを残す