5月30日~6月1日に名古屋でIPPS 出展者、小間数とも過去最高

「国際養鶏養豚総合展(IPPS)2018」が5月30日から6月1日までの3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催される。同展のテーマは「良品発信」~信頼と絆で結ばれる本物との出会い。世界に誇る養豚・養鶏産業の未来がここに~。3年ぶりとなる今回は、施設・機械・資材関係とフードコーナーで合計208社・団体・773小間が出展する。

同展への入場者数は2009年が1万5000人、12年が2万1000人、15年が2万3000人と順調に伸びており、今回も前回を上回る入場者数を見込んでいる。

出展者のうち、施設・機械・資材関係が182社・団体・740小間(前回154社・団体・637小間)、フードコーナーが26社・団体・33小間(同23社・団体・32小間)。

ポートメッセなごやの第3展示場をすべて使用し、屋外ではデモ機の展示や(一社)日本卵業協会の『たまニコAGAIN2018~日本縦断チャリリレー~』のゴールイベント(5月31日)も行なう。

集客やタイムスケージュールに配慮し、養鶏・養豚特別講演会は8テーマ(前回10テーマ)、出展者によるプレゼンテーションは35社・団体・46テーマ(同35社・団体・50テーマ)で行なう。小学生が展示会場を見学する食育企画も予定している。

詳細は同展ホームページ(http://jlia.lin.gr.jp/ipps/)へ。