9月20日に第284回鶏病事例検討会

農研機構動物衛生研究部門は9月20日午後1時から、茨城県つくば市観音台の農林水産技術会議事務局・筑波産学連携支援センター本館2階農林ホールで第284回鶏病事例検討会を開く。

今回のテーマは「鶏のワクチン:開発と現場での対応」(プランナーは磯部尚氏、司会は矢島真紀子氏)で、発表内容は次の通り。

①ワクチンの理解のための鶏の免疫=磯部尚氏(〈公社〉畜産技術協会)
②日本における鳥インフルエンザワクチンの備蓄と動物医薬品検査所における有効性評価=五藤秀男氏(農林水産省動物医薬品検査所)
③サルモネラワクチンに向けた取り組み=江口正浩氏(農研機構動物衛生研究部門)
④抗ワクモワクチン開発に向けた試み=村田史郎氏(北海道大学大学院獣医学研究院)
⑤ワクチン接種の実際と注意点=橋本信一郎氏(㈱ウェルファムフーズ)