7~9月の飼料補てん3450円 飼料3基金

配合飼料3基金は、このほど平成30年度第2四半期(7~9月)の通常価格差補てん金の交付額をトン当たり3450円と決定した。

平成30年7~9月期の配合飼料価格はトン平均で1550円値上がりした。

これに対し、飼料基金の補てん算定基礎となる同期間の原料(トウモロコシ、マイロ、大豆かす、大麦、小麦)の平均輸入価格が3万202円で、前年7月~30年6月の基準輸入原料価格の2万6722円を3480円上回ったため、評議委員会の意見を聞き、理事会の議決を経てトン3450円の補てんを決めたもの。