3月7日にタマゴの研究成果報告 東京農大とキユーピー

東京農業大学とキユーピー㈱は、東京農業大学に設置している「キユーピーエッグイノベーション寄付研究部門」の研究成果の一部を発表する成果報告会を、3月7日午後3時から4時までの予定で、オンライン会議システム「Zoom」を活用して開催する。

当日は、東京農業大学の江口文陽学長と、キユーピーの濱千代善規取締役上席執行役員研究開発本部長のあいさつに次いで、同社の半田明弘プリンシパルコーポレートサイエンティスト(東京農業大学客員教授)が「寄附研究部門の紹介」、同大学の小山翔大博士研究員が「乾燥卵白ハイゲル化機構解明」、農芸化学科3年生の中村優花さんが「殺菌卵白の起泡性低下要因の解明」、半田明弘氏が「卵黄酸変性制御によるマヨネーズの物性制御」について講演・報告する。

聴講希望者は、氏名と所属・役職、連絡先などを記載したメールを運営事務局(toshiharu_tanaka●kewpie.co.jp)へ。

※●は半角のアットマークに置き換えてください