農場HACCP推進農場の第1次指定 養鶏は8農場
(社)中央畜産会(小里貞利会長)は5月27日、『農場HACCP推進農場』の第1次指定農場を公表した。
『農場HACCP推進農場』は、農場HACCPの導入に意欲的に取り組んでいる畜産農家を“農場HACCPのモデルになる農場”として指定するもの。
第1次審査では、指定を申請した養牛2農場、養豚15農場、養鶏8農場がいずれも指定要件を満たしていると認められ、『農場HACCP推進農場』に指定された。
指定された養鶏場は次の通り。
(有)冨田養鶏場(愛知県豊橋市西七根町字唐沢110-5)、(有)丸一養鶏場本社農場(埼玉県大里郡寄居町赤浜2832)、同今市農場(同町今市1136―3)、(株)ホクリヨウ札幌農場(北海道北広島市南の里161-1)、(農)会田共同養鶏組合本場(長野県松本市会田1566)、イセ食品(株)・(有)つくばファーム(茨城県石岡市三村2459―3)、同・イセファーム東北(株)色麻農場(宮城県加美郡色麻町黒沢字切付7―10)、(有)よしわエッグファーム(山口県宇部市大字善和355-)
指定農場の一覧はホームページ(http://jlia.gr.jp/)、指定の申請や問い合わせは同会衛生指導部(電03・6206・0832)へ。