ゲンが各事業を分割 7月から4社体制に

(株)ゲン・コーポレーション(渡邉周治社長―本社・岐阜市折立296―1)は、各事業のさらなる発展を図るため、今年7月1日から3事業を新会社や既存会社に分割し、4社体制となる。
(株)ゲン・コーポレーション(渡邉周治社長)のハイデオPS(種鶏)事業は、同社がこれまでと同様、ハイライン鶏とローマン鶏の種鶏の販売を行なう。
コマーシャルひなを扱っていたハイデオCS事業は、新設する日本レイヤー(株)(渡邉周治社長―岐阜市折立296―1)が引き継ぎ、子会社としてコマーシャル鶏と若めすの生産・販売を行なう。
抗体事業は、新設する(株)イーダブルニュートリション・ジャパン(ヌグェン・バン・サー社長―岐阜市佐野839―7)が引き継ぎ、人用、動物用の機能性素材等の製造・販売などを行なう。
バイオ事業は、ドイツのEWグループの製薬メーカー、ワクチノーバ(株)(種子野章社長―本社・東京都港区浜松町1―24―8)が吸収して、動物用ワクチンの製造・販売を引き継ぐ。

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