10月20日に「食の安全・安心ソリューション展」　秋葉原で3年ぶりリアル開催

キユーピーグループの㈱トウ・ソリューションズは10月20日午前10時から、東京都千代田区の秋葉原UDXで「第12回食の安全・安心ソリューション展」を開く。

食品工場の工場長や品質管理者、経営者らに向けた催しで、同社やJFEシステムズ㈱、㈱テクノツリー、リコージャパン㈱など9社が出展。異物混入や原価高騰、人手不足など、食品業界の課題解決につながるソリューションを展示する。

このうちトウ・ソリューションズは、食品製造工場などの製造計画、在庫管理を効率化できる『FOODPROCS-Lite』と、製品の配合事故を未然に防ぐ『QITEC』の活用を提案。

スタッフが入室前に健康状態を申告し管理者に通知する『クイックチェッカー』は、新機能としてサーマルカメラ一体型顔認証機器と連携。体験コーナーも設ける。

午後2時半からはキユーピー㈱IT推進部の安東洋一氏が「情報セキュリティ脅威に対する対策～セキュリティ対策の重要性～」についての特別講演を予定しトウ・ソリューションズなど出展社のセミナーも実施予定。
入場無料だが、同展ホームページ（https://sales.to-solutions.co.jp/expo)から事前申し込みが必要。コロナ対策の入場制限があり、早めの申し込みが推奨されている。問い合わせはトウ・ソリューションズシステムソリューション部（電03-5384-7533）へ。