鶏肉の出回り量、11~12月は減少 農畜産業振興機構

(独)農畜産業振興機構は11月26日、鶏肉の需給予測を公表した。

生産量は11月が前年同月比1.3%減の14万1200トン、12月が3.1%増の15万690トンと予測。輸入量は外食需要が回復していない中、買い付け時の在庫が高い水準だったため、11月が前年同月比8.5%減の4万4700トン、12月が9.0%減の4万900トンと予測。

出回り量は11月が前年同月比3.2%減の18万67000トン、12月が3.6%減の19万4300トンと予測。期末在庫は11月が前年同月比3.6%減の16万200トン、12月が1.1%増の16万3700トンと予測した。