第17回『日本たまご研究会』 10月29日午後1時からハイブリッド開催

日本たまご研究会(会長=八田一京都女子大学名誉教授)は10月29日午後1時から、京都市東山区の京都女子大学B校舎501教室の実会場とオンライン配信システム「Zoomウェビナー」を併用するハイブリッド形式で、第17回『日本たまご研究会~Egg Science Forum 2022~』を開く。

今回は「鳥インフルエンザウイルスの脅威と対策」をテーマに、北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所の喜田宏統括が「インフルエンザウイルスの生態―次のパンデミックに備えて―」の演題で基調講演。鳥取大学鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターの伊藤壽啓センター長が「高病原性鳥インフルエンザの国内外の現状と対策」、㈱エヌ・ビー・エル「鶏と卵の研究所」の牧野壯一研究員が「高病原性鳥インフルエンザの感染防止対策」について講演する。

卵についても〝世界の台所探検家〟の岡根谷実里さんが「世界のたまご料理―いつもの卵が大変身!」、第4回エコたま表彰を受けた東京家政大学「タマゴのおいしさ研究所」の小泉昌子特任講師が受賞講演として「鶏卵の品質と調理特性に関する研究」の演題で講演する。

実会場の定員は200人、Zoomウェビナーの定員は300人。参加費は無料(事前参加登録は必要)。参加申し込みは専用フォーム(https://forms.gle/Erhq6T1SkXkGcxV47)で9月30日(金)締め切りまでに。

問い合わせは日本たまご研究会事務局(Eメール=nihontamaken●gmail.com)へ。

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