サルモネラ菌低減などを支援 シンガポール・米国などに輸出拡大へ

(一社)日本食鳥協会と日本畜産物輸出促進協議会鶏卵輸出部会(事務局・日本養鶏協会内)は農林水産省の補助を受けて「鶏肉・鶏卵のサルモネラ菌低減への対応およびサルモネラ菌検査等支援事業」を実施する。

同事業は、シンガポール・米国などが要求するサルモネラ低減や検査などの課題解決に必要な会議の開催、試験・研究・調査、輸出に関するサルモネラ検査などを支援し、鶏肉・鶏卵の輸出拡大を目指すもの。

取り組み主体は、鶏肉・鶏卵の輸出促進を図る生産者、食鳥処理施設、鶏卵処理施設、輸出業者が設立する「畜産物輸出コンソーシアム」となる。

同事業のうち「サルモネラ菌の低減に向けた検査体制・衛生管理方法構築事業」では、①検討会の開催②海外施設等の状況調査③試験・研究――に必要な経費の全部または一部を補助する。

「輸出に係るサルモネラ菌検査等支援事業」では、鶏肉はシンガポール・EU向け輸出、鶏卵はシンガポール・米国向け輸出に必要なサルモネラ検査などの経費相当分を支援する。