オルテック・ジャパン 『マイコソーブ Aプラス エボ』発売 第3世代へ進化、カビ毒吸着力を強化

オルテック・ジャパン合同会社(中山圭社長―本社・福岡市)は、カビ毒吸着材「マイコソーブ」シリーズの第3世代製品『マイコソーブ Aプラス エボ』を4月1日に発売する。

発売から約30年にわたり国内外で実績を重ねてきた同シリーズの最新モデルとなる。

新製品は、従来品「マイコソーブ Aプラス」に配合されている酵母細胞壁由来グルカンと特定株の乾燥藻類に、新たに植物発酵抽出物を組み合わせ、幅広いカビ毒を迅速に吸着できる設計とした。特にデオキシニバレノール(DON)、フザリン酸、ペニシリウム系カビ毒に対しては一層の吸着力を発揮する。最新の独自配合で、特許申請中。

近年は気候変動に伴う異常気象の増加や飼養環境の変化により、カビ・カビ毒の発生リスクが高まっている。さらに新興カビ毒の報告も相次いでおり、対策強化が求められている。オルテック社(本社・米国ケンタッキー州)は飼料のカビ毒対策ソリューションのパイオニアとして研究を継続しており、今回の新製品もその成果の一つとして位置付けている。

オルテック社はカビ毒検査サービス「オルテック37プラス」「オルテックラピリード」も提供しており、これまで国内外で20万件以上の検査実績を有する。

リスクは低い場合や影響を受けにくい畜種・ステージ向けには「マイコソーブ LR」を提案している。

製品は粉状で25kg紙袋入り。推奨給与量は、乳牛・肉牛で1日1頭当たり10~30g、家畜用飼料には1t当たり500g~2kgとしている。

問い合わせはオルテック・ジャパン(電092-718-2288)へ。