第16回日本たまご研究会はオンライン開催へ　3月12日午後1時から

日本たまご研究会（松田治男会長―事務局・京都女子大学八田研究室内）は、3月12日に京都女子大学で開催を予定していた「第16回日本たまご研究会 Egg Science Forum 2021」を、新型コロナウイルスの感染状況の影響によりオンライン形式に変更して開催する。

今回のテーマは「たまご料理を科学する」。参加費は無料で、3月5日までに参加登録が必要（参加登録フォーム＝https://forms.gle/F4vX6N2D66WVR2YU6、上限300人、先着順）。

問い合わせは日本たまご研究会（Eメール＝nihontamaken●gmail.com）へ。

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当日のプログラムは次の通り。

《開会の挨拶》（13:00～13:10）
広島大学 名誉教授（日本たまご研究会 会長）　松田 治男 氏

《講演》
１.『江戸グルメ本に学べ！万能卵活用術』（13:10 ～ 14:00）
演者：伝承料理研究家 学術博士 　奥村 彪生 氏
座長：奈良女子大学 名誉教授 　的場 輝佳 氏

２.『だし巻き卵のふわふわ感を科学する』 （14:00 ～ 14:30）
演者：株式会社林原 　藤新 令奈 氏
座長：京都大学 大学院農学研究科 准教授 　林 由佳子 氏

３.『スポンジケーキの膨化を科学する』（14:30 ～ 15:10)
演者：九州女子大学 准教授　山本 亜衣 氏
中村学園大学 名誉教授　吉岡 慶子 氏
座長：摂南大学 農学部食品栄養学科 准教授 岸本 良美 氏

休 憩（15:10～15:40)

４．『魯山人の卵かけご飯を科学する』（15:40 ～ 16:10）
演者：京都女子大学 家政学部 教授　八田 一 氏
座長：静岡大学 名誉教授　森 誠 氏

第3回エコたま表彰 受賞講演
『卵の早期導入と卵アレルギー発症予防の研究』（16:10 ～ 16:50）
演者：浜松医科大学 小児科学講座　夏目 統 氏
座長：京都女子大学 名誉教授　成田 宏史 氏

《閉会の挨拶》（16:50 ～ 17：00)
京都府立医科大学 前学長（日本たまご研究会 副会長）　吉川 敏一 氏