正しい知識普及図るインパックラベル 来年2~3月に再び実施
JA全農たまご㈱とキユーピータマゴ㈱、(一社)日本卵業協会、(一社)日本養鶏協会で構成する「鶏卵知識普及会議」は、卵の正しい知識の普及を図る『インパックラベル封入事業』を、来年2月1日から3月31日まで再び実施する。
同事業は、これまで昨年4月と今年2~3月の2回実施。前回は、全国の鶏卵GPセンター115事業所が協力し、合計1750万枚を封入。たまごギフト券が当たる懸賞方式を導入した結果、消費者の応募総数は延べ35万8965人、知識啓発サイト『たまごの魅力を発見!』の閲覧数は前回比約6倍の18万767回となった。
3回目の次回は「HAPPY EASTER たまごギフト券1000円分が500名様に当たる」とPRするQRコード付きインパックラベルを、1800万枚作成。卵を買った消費者が懸賞サイトにアクセスし、卵の知識を啓発するアンケートに答えると、懸賞に応募できるようにする。
同会議は「新型コロナウイルスの影響で、鶏卵業界を取り巻く環境は一層厳しさを増している中、今回はさらに多くの消費者に正しい知識の普及を図りたいため、各位の多大なるご協力をお願い申し上げます。実施後も当会議では結果を検証し、皆様にフィードバックできるよう努めていきます」としている。
キャンペーン期間は来年2~3月、インパックラベル封入期間は1月25日~3月25日(ラベルなくなり次第終了)。封入対象は6、10個パック入り鶏卵パック(3万枚1単位)。協力GPセンターの費用負担は半額(税込み0.1円/枚)。
申込期限は今年12月7日。ラベル納品予定日は来年1月20日。
詳細は事務局の(一社)日本卵業協会(Eメール=aei05725@nifty.com)へ。