卵をほぼ毎日摂取する人は48.4% 農水省調査
農林水産省は、このほど農林水産情報ネットワーク事業の生産者モニター(1557人)と消費者モニター(902人)から回答を得た「買い物と食事に関する意識・意向調査」をまとめた。
食料品を購入する際に、最もよく利用するお店は、「食料品スーパーマーケット(百貨店、ディスカウントストア、ドラッグストア、量販店も含む)」で、回答割合は90.8%。次いで「地元の一般小売店」の4.3%、「コンビニエンスストア」の3.2%、「農産物直売所」の1.1%となった。
この調査の中で、食品の摂取頻度(回答2459人)を聞いており、「ほとんど毎日」の割合が最も高かったのは「緑黄色野菜」の60.3%、次いで「牛乳」の51.2%、「卵」(鶏卵、うずらなどの卵)の48.4%の順に多かった。
卵の摂取については、48.4%の「ほとんど毎日」に次いで、「2日に1回」が26.9%、「1週間に1~2回」が20.8%、「ほとんど食べない」が1.9%と続いている。
肉類(生鮮、加工品を問わず、すべての肉類)の摂取については、「ほとんど毎日」が33.4%、「2日に1回」が41.4%、「1週間に1~2回」が22.3%、「ほとんど食べない」が1.2%だった。