オヤマが感謝祭開く

今年も大勢の人が訪れて盛況だったオヤマ感謝祭2018

㈱オヤマ(小山征男社長―本社・岩手県一関市室根町折壁字愛宕下161)は5月27日、本社特設会場で「オヤマ感謝祭2018」を開いた。

銘柄鶏『奥州いわいどり』『奥の都どり』『地養鳥』を中心に、鶏肉の生産・加工・販売に取り組むオヤマでは「一関地域の皆様に今まで以上に愛され、必要とされる企業」を目指し、2015年から年に1回、感謝祭を開いている。

特設会場内の屋台村では、オヤマの国産チキンを使用した「室根からあげ」や「室根コロッケ」「いわいどりカツカレー」「いわいどりのちゃんこ鍋」「いわいどりパスタ」「フライドポテト」、一関市ご当地B級グルメ「いちのせきハラミ焼」などを販売。いわいどりのレバーを味付けした「いわいどり新レバ丼」を今回販売したが、売れ行きも好調で、レギュラー商品化への手応えを得たとのこと。

オヤマの国産チキンを使った冷凍加工品を特別価格で販売する「掘出市」は今年も大人気となった。また今回は、外国人技能実習生が地域住民とふれあう場を設け、ベトナムからの実習生がフォー、中国からの実習生が餃子を屋台で販売したほか、民族舞踊などを披露した。