鳥獣類被害対策製品 成和が「鳥獣丸」発売

鳥獣類被害対策専門メーカーの㈱成和(宮部貞夫社長―本社・岐阜県山県市洞田2-44)は、カラスやネズミ、猿、猪、鹿、ネコなどの鳥獣類による被害を防ぐ「鳥獣丸」【写真下】をこのほど新発売した。
「鳥獣丸」は、直径約4センチメートルのプラスチック球で、野生の鳥獣類が嫌がる〝波動〟を利用して寄り付かせないようにする商品。電気や化学薬品を一切使用していないため、安全に使用でき、効果は4~5日後から現れるとのこと。人体やペット類に影響はなく、野生生物にも危害を一切加えない。メンテナンスは不要。
軽量で、吊り下げるだけで使用できるため、簡単に設置できる。有効範囲は四方八方、360度全方位で、半径約30メートル以内(約1000坪)。耐用年数は使用場所・状況によって異なるが、約5年間。
商品は「カラス用・ネコ用」「ネズミ用」「猿用」「猪用・鹿用」の4タイプあり、価格は1個1510円+消費税。
詳細は同社(電0581-36-2607、F0581-36-2687、ホームページ=http://mino-seiwa.jp/choju/)へ。

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