鶏卵規格取引研修会 11月に東京、京都で

中央鶏卵規格取引協議会(鶏卵関係6団体で構成、事務局・日本養鶏協会内)は、平成25年度の鶏卵規格取引研修会を11月8日午前10時から東京都中央区新川の馬事畜産会館、22日午前10時から京都市南区東九条の京都府農協会館で開く。
同研修会は、鶏卵規格取引要綱に基づく卵重計量責任者などの“格付け資格者”を目指す鶏卵生産者や出荷者、流通・加工関係者、団体、都道府県担当職員などを対象に行なうもの。
講師は、農林水産省担当官、消費者庁担当官、中央鶏卵規格取引協議会構成団体の役職員。研修内容は(1)鶏卵規格取引(2)食品表示法の概要など(3)鶏卵需給動向(4)鶏卵格付けと日付表示上の留意事項(5)鶏卵の流通における衛生管理(6)鶏卵の安全・安心をめぐる最近の情勢(7)鶏卵の表示に関する公正競争規約(8)市販鶏卵の格付け表示状況と卵質検査等結果――など。
受講者には受講修了書が授与される。受講料は2万円で、所定の申込書で申し込む(FAXでも可)。締め切りは東京会場(定員95人)が10月18日、京都会場(定員100人)が11月1日。
詳細は事務局(日本養鶏協会内、電03・3297・5515、F03・3297・4419)へ。

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