14年度 配・混合飼料生産1.3%増 養鶏用は1.7%増
農林水産省生産局畜産部飼料課がまとめた3月の配・混合飼料生産量を基にした、平成14年度の配・混合飼料生産量は、2,441万4,087万トン、前年度比101.3%で、2年連続の増加となった。
畜種別では全畜種とも前年を上回った。養鶏用については、育すう用が77万9,471トンで同101.4%、成鶏用が613万6,937トンで同101.0%、ブロイラー用が358万3,704トンで同103.5%、養鶏用の合計は、1,050万112トンで同101.8%であった。
このほかの畜種では、養豚用が595万9,789トンで同101.8%、乳牛用が328万3,563トンで同101.2%、肉牛用が389万1,432トンで同100.0%、うずら用が5万8,137トンで同106.1%など。