14年度出荷計画0.5%増 BSE特需は終了した、と認識

全国ブロイラー需給調整会議では、食肉鶏卵課から最近におけるブロイラーの需給事情と、各県集計に基づく下期の出荷見通しが報告された。
14年8月集計による14年度のブロイラー出荷計画は、3月の全国会議の5億7,344万2千羽とほぼ同じ5億7,307万4千羽(前年度比100.5%)。主要3県の計画は岩手が8,776万9千羽(同100.1%)、宮崎が1億1,082万9千羽(同101.4%)、鹿児島が1億797万4千羽(同98.1%)、3県合計が3億657万2千羽(同99.9%)で全体の53.5%(前年度は53.9%)を占める結果となっている。
出荷計画を基にした14年度の需給見通し(骨付きベース)では、需要は家庭用は増加するものの加工業務用が伸び悩むため、全体としては前年度比99.5%の173万㌧、供給は国内生産が微増するが、輸入が減少するため、全体では同97.8%の172万4千トンと見通し、年度末の在庫は前年度を下回る12万8千トンとしている。これによると、自給率は骨付きベースで70.1%、正肉ベースで57.6%となる。