採卵用ひな6.1%減 ブロイラー用は4.9%増

農林水産省統計情報部が2月28日に発表した1月分の鶏ひなふ化羽数統計によると、全国のふ化羽数は採卵用めすが870万2千羽で前年同月比94.2%、ブロイラー用が5,350万4千羽で同105.2%。このうち出荷されたひな(え付け羽数も同じ)は、採卵用めすが824万3千羽で同93.9%、ブロイラー用が5,227万9千羽で同104.9%となった。種鶏の出荷羽数は、採卵用が9万7千羽で同121.3%、ブロイラー用が51万9千羽で同105.1%。
2月上旬に聞き取った向こう3か月のひな出荷見通しは、前年同月に比べ採卵用めすが2月98%、3月97%、4月95%。ブロイラー用は2月105%、3月100%、4月103%の見込み。

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