鶏肉のおいしさをアピール アマタケ、丸トポートリー食品など

(社)日本セルフ・サービス協会主催の「第38回2004スーパーマーケット・トレードショー」が3月10日から12日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれ、会期中約44,000人が訪れた。
今回は「いま三感の時代、感激の発見・感謝の創造・感動の提案」をテーマに、新商材や店づくりのアイデア、最新システムの紹介、最新設備・機器の発表、専門分野のセミナーを開催するなど、内容も充実。
本紙関係では、(株)アマタケ(岩手)が南部どりや岩手がもの正肉や加工品のほか、鶏卵や豆腐などを出展し、来場者の注目を集めていた。
同会場内では、全国各地の特産加工品を一堂に集めた「第19回ふるさと食品全国フェア」も併催。愛知県のブースでは、丸トポートリー食品(株)が名古屋コーチンや三河赤鶏の加工品をメインに展示し、鳥インフルエンザの風評被害で落ち込んだ鶏肉消費の回復を期して、おいしさを大いにアピールしていた。
このほか宮崎県のブースでは、(株)オカザキ食品が地鶏の焼き肉セットや地鶏の炭火焼きを、雲海物産(株)は鶏のささみくんせい、などを紹介していた。来年は3月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催の予定。
【トレーサビリティシステムも紹介したアマタケ(上)と鶏肉のおいしさをアピールした丸トポートリー食品(下)】

コメントを残す