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2月輸入 鶏肉は5割減少 鶏肉調製品は9割減 2004.04.15発行 財務省関税局は、16年2月分の輸入通関実績をまとめた。 《鶏肉関係》鶏肉は、主要輸入国であるタイや中国、米国などで高病原性鳥インフルエンザが発生し、輸入停止措置がとられているため、前年同月比52.3%の17,435トンになった。このうち、ブラジルからの輸入は同171.1%の16,155トンで、約93%のシェアを占めた。鶏肉調製品は同11.5%の1,469トンと、大幅に減少した。 1〜2月の累計は、鶏肉は前年同期比61.3%、鶏肉調製品は同75.3%、鶏の肝臓は同36.3%、七面鳥肉は同42.2%、七面鳥くず肉調製品は同100.9%、家きん肉は同62.8%、その他の家きん肉調製品は同62.4%、家禽の肝臓は同89.8%。 《鶏卵関係》卵白粉、全卵粉、卵黄粉が前年同月を上回った。 1〜2月の累計は、凍結全卵は前年同期比90.1%、凍結卵黄は同103.8%、卵白粉は同100.8%、全卵粉は同159.7%、卵黄粉は同114.0%、殻付卵は同2.9%、家きん卵は同84.2%、マヨネーズは同32.3%。 2月の輸入卵の殻付換算は7,441トン(前年同月比119.9%)で、1〜2月累計は18,751トン(前年同期比104.6%)。
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