12農場に農場HACCP認証、鶏卵1農場 中央畜産会
(公社)中央畜産会は3月30日、畜産農場における飼養衛生管理向上の取り組み認証基準(農場HACCP認証基準)に適合している12農場について、『HACCP認証農場』として認証した。
畜種別には、乳用牛3農場、肉用牛6農場、豚2農場、採卵鶏1農場で、採卵鶏は㈱めぐみ(岡山県)。
これにより中央畜産会の農場HACCP認証農場は289農場(乳用牛32、肉用牛66、乳用・肉用牛3、豚110、採卵鶏64、肉用鶏14)となる。
JGAP認証3農場
中央畜産会は3月25日、3農場をJGAP認証農場として認証した。
3農場は㈲東北ファーム(採卵鶏・鶏卵、青森県)、㈱スギモトファーム山香牧場(肉用牛、大分県)、利根沼田ドリームファーム(豚、群馬県)。
畜産におけるGAP(Good Agricultural Practice=農業生産工程管理)は、農業生産活動の持続性を確保するため、食品安全、家畜衛生、環境安全、労働安全、アニマルウェルフェアに関する法令等を順守するための点検項目を定め、これらの基準に合格した場合に認証農場として公表するもの。