秋季全国鶏病技術研修会は誌面開催 鶏病研究会
鶏病研究会(磯部尚理事長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「2020年度秋季全国鶏病技術研修会」を、11月10日発行の『鶏病研究会報第56巻増刊号』で誌面開催する。テーマは「鳥インフルエンザの情報および発生が認められる話題の感染症」。演題と講師は次の通り。
①高病原性鳥インフルエンザの発生状況=山口剛士氏(鳥取大学)
②養鶏場における消毒資材の選択と利用のポイント=竹原一明氏(東京農工大学)
③鶏アデノウイルス感染症の現状と課題―分離事例の検討と型別分類上の問題点から=鈴木尋氏(ワクチノーバ㈱)
④大腸菌症の現状と対策=永野哲司氏(日生研㈱)
⑤採卵鶏に多い腸の炎症性疾病=川原史也氏(木鶏にわとり診療舎)
参加費は会員無料、非会員2000円。非会員で参加希望者は、事務局へ電話、メール、FAXなどで連絡する。
質問は事務局が受け付け、講師からの回答をホームページと会報4号に掲載する。質問は所属、氏名を添えてメールまたは郵送する。11月24日必着。
問い合わせは鶏病研究会事務局(〒305-0856 茨城県つくば市観音台1-21-7、サンビレッジ川村C-101、電・F029-836-8533、メール=keibyokenkyukai@keibyo.jp)へ。