抗ウイルス国産インジェクションブーツ アキレスが販売開始
新色追加で色別での履き分け可能に
アキレス㈱(本社・東京都新宿区)は、業務用ブーツブランド「ワークマスター」からウイルスに対応した国産インジェクションブーツ『OSM 5000』を卸売専門店と有名ECサイト、アキレスウェブショップ(http://achilles-webshop.com/)で販売している。
アキレスでは、ウイルスや菌、カビを抑制する特殊薬剤をPVC(塩化ビニール)に練りこみ成型(靴底含む)し、効果が持続する抗ウイルス国産インジェクションブーツを完成させ、昨年5月に発売を開始。抗ウイルス性試験では、表面に付着した代表的なウイルスが24時間後には99%以上低減した。
従来の白/茶に加え、今年3月に新色2色(イエロー、ネービー)が追加されたことで、徹底的な衛生管理が必要とされる第一次産業、食品加工業の作業場や使用シーンによって、色による履き分けが可能となった。耐油性(動植物性油、機械油)や耐薬品性、防水性にも優れている。
サイズは22.0~30.0cm(27.0cmからハーフサイズなし)、価格は1足5800円プラス税。
問い合わせはアキレスお客様相談室(フリーダイヤル0120-89-4192、シューズオフィシャルサイト=https://www.achillesshoes.com)へ。