からあげフェス№1決定戦で優勝 オヤマの「からあげ家 奥州いわい」
㈱オヤマ(小山征男社長―本社・岩手県一関市室根町折壁字愛宕下161)が運営するから揚げ専門店「からあげ家 奥州いわい」は11月17、18の両日に行なわれた「からあげフェスティバル№1決定戦」(主催・からあげフェスティバル実行委員会、共催・〈一社〉日本唐揚協会)で優勝した。
「からあげフェスティバル№1決定戦」は、全国に約1400店舗あるから揚げ専門店の中から日本一を決める初の試みで、「からあげ家 奥州いわい」は初代優勝店舗の栄誉を勝ち取った。
からあげフェスティバルは毎年、日本各地(千葉、名古屋、京都、愛媛、広島、熊本、福岡、中津、宮崎、鹿児島)で定期的に行なわれるから揚げの味比べイベントで、出店資格は日本唐揚協会が主催する「からあげグランプリ」で金賞以上を受賞した店舗。1会場に約20店舗が集い、開催地ごとに様々な催し物やゲストを招いて毎回大盛況なイベントとなっている。
今回の「からあげフェスティバルin千葉」では、今までで初の試みでイオンモール木更津(予選)とイオンモール富津(決勝)の2会場合同イベントとして「からあげフェスティバル№1決定戦」を行なった。10月13~14日の予選で20店舗の中から上位10店舗が選ばれ、11月17~18日の決勝(来場者は約1万1000人)で10店舗の中から優勝の「からあげ家 奥州いわい」(岩手県)、準優勝の「からあげ まんぷく亭」(和歌山県)、3位の「吉吾(きちご)」(大分県)が表彰された。
「からあげフェスティバル№1決定戦」の様子は、11月19日のフジテレビ系「めざましテレビ」で放送され、から揚げの隠し味についてオヤマの小山達也常務取締役は「創業時につくられたしょうゆとショウガとタマネギの黄金比の味」と紹介していた。