〝タマゴ応援〟テーマにタマゴシンポジウム キユーピー本社で9月29日に開催

タマゴ科学研究会(理事長=松村康生京都大学特任教授)は9月29日午後1時から5時15分まで、東京都渋谷区のキユーピー㈱本社2階ホールで『第9回タマゴシンポジウム』(後援=農林水産省、日本栄養・食糧学会、日本食品科学工業会、食の安全と安心を科学する会、キユーピー)を開催し、オンラインでも同時中継する。

今回のテーマは「タマゴを応援する/タマゴが創る未来の食生活・タマゴの魅力」。実会場での開催は約4年ぶり。

東京家政大学大学院の峯木眞知子特命教授が「タマゴを応援する/調理の楽しさ、食べるおいしさ」の演題で基調講演し、放送大学教養学部の朝倉富子教授が「高齢社会と食品加工」、長崎県立大学の城内文吾准教授が「コリン含有化合物の栄養生理機能と動脈硬化危険因子TMAO産生への影響」、㈱樋口松之助商店研究室の中川拓郎氏とキユーピー研究開発本部の宮本哲也氏が「『卵麹』を用いて美味しさを引き出した卵黄、『熟成卵黄』」について講演する。

講演後は、キユーピー本社12階のカフェでの交流会も予定している。参加費は講演会が無料、交流会が1000円。参加申し込みは実会場・オンラインともにタマゴ科学研究会ホームページ(http://japaneggscience.com/)へ。