『卵×うどん』の新商品 ケンコーマヨネーズ
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ケンコーマヨネーズ㈱(炭井孝志社長)は6月23日、東京都杉並区の東京本社で2022年秋冬新商品発表会を開き、タマゴ関連ではうどんにかけるて食べる『だしが香るかきたまごあん』、うどんとあえる『カルボナーラ風たまごソース』(各7月1日発売)を紹介した。
どちらも同社が強化するBtoBtoC戦略に基づき、外食や中食に限らず、各家庭での使いやすさを意識。1袋200g入り(1人前)とし、冷凍で1年間保存できるようにした。
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たまごあんをつかった「けいらんうどん」
会見では、うどんを対象とした理由を「コロナ禍で冷凍うどんを常備する家庭が増え、喫食率が上がっている。ゆでたり、レンジアップするだけで食べられる手軽さも支持されている」(五十嵐大介企画開発部長)ためと説明。『だしが香るかきたまごあん』については、関西で人気の「けいらんうどん」を参考に開発したとのこと。両商品ともに静岡富士山工場で割卵・加工し、うどん以外の麺(料理)にも使える。
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たまごソースで作る「カルボナーラうどん」
このほか鶏肉を使用した『長芋とチキンのサラダ』や、欧州産トリュフパウダーを使用した同社一押しのドレッシング『ノンオイル薫るトリュフ ~コク旨しょうゆ仕立て~』なども同時発売した。
新商品発表会に出席した島本国一取締役は、合計15の新商品を通じて食の楽しさと、新たな食スタイルを提案したいとし、経営企画本部の謡田能孝本部長(執行役員)は「当社は食を通じて世の中に貢献しようと常に考えている。世界情勢と事業環境は急激に変化しているが、引き続き市場が求める商品・サービスを追求し、多くの皆さまの食シーンに貢献していきたい」などと述べた。