農林水産大臣賞に旭養鶏舎、横田氏に優秀賞 全国優良畜産経営管理技術発表会
(社)中央畜産会と(社)全国肉用牛振興基金協会は10月29日、東京・港区の虎ノ門パストラルで「平成16年度全国優良畜産経営管理技術発表会」を開いた。養鶏関係では2事例が発表され、採卵鶏経営の(有)旭養鶏舎(竹下正幸社長―島根県大田市)が農林水産大臣賞(最優秀賞)、肉用鶏経営の横田清廣・サチ子さん(長崎県南高来郡深江町)が農林水産省生産局長賞(優秀賞)を受賞した。
同発表会は、優秀な実績や特色ある取り組みを行なっている畜産経営・グループを表彰するもの。全国から集まった35事例を書類審査で12事例に絞り込み、4事例に農林水産大臣賞(最優秀賞)、8事例に農林水産省生産局長賞(優秀賞)が贈られた。