ロッカー自販機『COLD+/FREEZE+』 マースウインテック 冷蔵・冷凍・常温を1台で

㈱マースウインテック(本社・長野県坂城町)は、冷蔵・冷凍・常温の3温度帯に対応したロッカー自動販売機『COLD+/FREEZE+』を展開している。6次産業化商品など、多品目・多温度帯の商品を1台で販売できる点が特徴で、直売所や加工事業者の新たな販売手段として注目されている。
6次産業化では、生卵やプリンなどの冷蔵品、卵焼きや鶏肉総菜といった冷凍品、焼き菓子や調味料などの常温品を同時に扱うケースが多い。一方で、温度帯ごとに売り場や設備を分ける必要があり、運営負担が課題となっていた。『COLD+/FREEZE+』は、ロッカー方式を採用することで、これら異なる温度帯の商品を1台に集約できる。
ロッカーはサイズを複数から選択でき、商品サイズや販売形態に応じたレイアウトが可能。冷蔵・冷凍・非冷を組み合わせた構成にも対応し、商品の入れ替えやラインアップ変更にも柔軟に対応できる。無人運営のため人件費を抑えられるほか、非接触販売による衛生面のメリットもある。
販売機には液晶モニターを搭載し、商品説明や生産背景、調理方法などを表示できるほか、QRコードを通じてECサイトへ誘導することも可能。売り切れ時や大量購入ニーズをオンライン販売につなげることで、機会損失の低減を図れる。
また、賞味期限に応じた自動値引き設定ができ、フードロス削減にも寄与する。販売データはクラウド上で一元管理され、売上高や在庫状況を遠隔で確認できるため、補充作業や商品構成の見直しにも役立つ。
同社は3月3日から6日まで東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる「リテールテックJAPAN2026」に出展し、『COLD+/FREEZE+』を中心に、6次産業化商品の販売を想定した活用を提案する予定。会場では、冷蔵・冷凍・常温を同時に扱える売り場づくりや、無人販売による省人化効果を実機展示で紹介する。
問い合わせは同社営業部本社営業グループ(電0268-82-1160、F0268-82-1556、Eメール=win-info●winteckk.co.jp)へ。
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