アマタケ「サラダチキンランチ」をシリーズ化 サラダチキンの主食化を宣言

㈱アマタケ(甘竹秀企社長―岩手本社・岩手県大船渡市盛町二本枠5)は、岩手県産のオリジナル鶏「南部どり」を使ったサラダチキンの新商品『サラダチキンランチ』シリーズを9月1日から取引先のスーパーで販売している。

2001年に誕生したアマタケのサラダチキンは、高たんぱく・低カロリーな食材としてアスリートや、ダイエットや糖質を制限している人から注目され、2014年に皮を外したサラダチキンを発売したことで認知度が一気に高まり、ダイエットの味方として支持を受けている。

一方、自社の調査でダイエットや糖質制限中におにぎり、ピザなどの主食もつい食べてしまうことが、ダイエットの失敗になっていることも捉えていたことから、ダイエット中に〝我慢する〟ために食べるのではなく、〝主食になる〟サラダチキンを作ったもの。

今回、新発売した『サラダチキンランチ』シリーズは、サラダチキンを「主食」の味に作り上げたことで「思い切り、おいしく食べられる」。さらにカロリー・糖質オフのため、食べた後も罪悪感が残らない。また、1パック90グラムと従来のサラダチキンより小ぶりにしたことで、スープや他のサラダ、フルーツなどとの組み合わせも楽しめる。

初ラインアップとしてマルゲリータをイメージした「ピザ味」と、和風の具材にこだわった「鶏めし味」の2種類【写真右上】を販売している。ダイエットや糖質を制限する人が飽きずに食べ続けられるように、今後少しずつフレーバーを増やす予定。

アマタケオンラインショップ(https://shop.amatake.co.jp/)でも販売している。メーカー希望小売価格は255円(税込み)。