11月1日に秋季全国鶏病技術研修会 鶏病研究会
鶏病研究会(磯部尚理事長―茨城県つくば市観音寺1-21-7)は、11月1日に、福島市春日町の福島県文化センター(とうほう・みんなの文化センター)で、「養鶏場での災害対応ならびに疾病対策」をテーマに、2019年度秋季全国鶏病技術研修会を開く。
演題と講師は次の通り。
①東日本大震災・原発事故の被害ならびに風評被害に対する養鶏生産者の取り組み(白田一敏・㈱ピーピーキューシー)
②熊本地震が及ぼした採卵鶏農場への影響(早田春陽・熊本県中央家畜保健衛生所)
③野生動物が関与する鶏の感染症の現状と対策(山口剛士・鳥取大学)
④伝染病発生時における養鶏場、家畜保健衛生所および食鳥処理場との連携(金子明誉・農林水産省消費・安全局動物衛生課)
⑤ブロイラーの脊椎症およびブドウ球菌症の発生状況、病因、対策(御領政信・御領家畜診療所)
参加費は会員は無料、非会員は2000円。