伊藤ハムのサラダチキンにトマト味
伊藤ハム㈱(本社・兵庫県西宮市)はサラダチキンシリーズの新たな味として、8月1日に『サラダチキン トマト』【写真右】を発売した。
鶏むね一枚肉(産地の指定はなし)を真空調理製法で加工。夏場にぴったりのトマトフレーバーで、冷たい麺やサラダにも合うようにした。トマト特有の風味を加えるため、製品の仕込み時に1.0%の『カゴメ高リコピントマトペースト』を使用している。
1個120グラム。税込みの希望小売価格は302円。パッケージには100グラム当たり86キロカロリーと記載し、ヘルシー感でも訴求する。
伊藤ハムのサラダチキンはプレーン、ハーブ、スモーク、瀬戸内レモン、ゆず胡椒、梅しそを合わせて7種類となった。同社広報室では「新たなフレーバーを発売することで、サラダチキン市場を活性化させたい」としている。