米国、カナダからの輸入停止の一部解除
農林水産省は8月28日、米国やカナダからの生きた家きんや家きん肉などの輸入停止措置を一部解除した。
解除されたのは、昨年12月以降、高病原性鳥インフルエンザが確認された州のうち、清浄性が確認された米国のオレゴン州、ワシントン州、アイダホ州、カリフォルニア州、カンザス州、アーカンソー州、モンタナ州、インディアナ州とミシガン州(低病原性AI)と、カナダのブリティッシュ・コロンビア州。
輸入停止が続いている米国のミネソタ州、ミズーリ州、サウスダコタ州、ノースダコタ州、ウィスコンシン州、アイオワ州、ネブラスカ州、ユタ州、ネバ州ダ、ニューメキシコ州、ワイオミング州、ケンタッキー州とカナダのオンタリオ州の清浄性については、今後実施するわが国担当官の現地調査結果を踏まえて評価する予定。