鳥インフル清浄国に

農林水産省は6月28日、日本が高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の清浄国になったと発表した。
昨年11月から今年3月にかけて9道県12事例で発生したHPAI(H5N6亜型)の防疫措置が3月27日までに完了し、その後、3か月間新たな発生が確認されなかったため、国際獣疫事務局(OIE)の規定に基づき、6月28日付で清浄国となったもの。
一方、韓国や中国を含め、依然として世界的にHPAIが発生していることから、農林水産省では関係者に防疫対策の強化を呼びかけている。

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