IECケープタウン会議 31か国、約400人が参加

南アフリカ共和国西ケープ州に位置し、同国第2の大都市『ケープタウン』のザ・ウエスティン・ケープタウンホテルで9月22日から26日まで開催された「IECケープタウン会議2013」には、31か国、約400人が参加した。日本からも(一社)日本鶏卵生産者協会の代表団(団長=秋田善祺政策代表ら18人)のほか、個人参加も含めると約20人が出席した。
会議では、出席者の自由参加による意見交換のほか、鶏卵のマーケティング、生産と貿易関連、各国の鶏卵情勢や各地域の加工卵情勢も報告されるとともに、アフリカの将来や卵産業の可能性についての講演も行なわれた。また、最終日には1993年12月10日に南アフリカの全民族融和の象徴として、ネルソン・マンデラ元大統領とともにノーベル平和賞受賞を受賞したデクラーク元大統領が「変革の経営――南ア変身での教訓から」のテーマで講演した。
【鶏卵の生産やマーケティング、各国の情勢まで幅広く情報提供したIECケープタウン会議】

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