小学校でニワトリの出前授業 岡崎牧場

(独)家畜改良センター岡崎牧場(米田勝紀場長―愛知県岡崎市)は9月14日、岡崎市立常磐東小学校で「ニワトリ」について学ぶ出前授業を行なった。同小学校の2年生の児童8人が、校内で卵肉兼用種の『岡崎おうはん』の飼育を希望したため、同鶏種を開発した岡崎牧場から講師を派遣したもの。
山本力也種鶏係長らが、小学校で岡崎おうはんのふ化から育雛、成鶏の管理までの基礎知識や、日本人の食生活に欠かせない卵と鶏の大切さを分かりやすく教えたほか、卵殻色が赤、白、緑(岡崎アロウカナ)の卵や二黄卵などを実際に割って、卵の中身を調べるなどの体験学習も実施。子供たちは真剣な表情で授業を聞き、目を輝かせて様々な卵に触れていた。
山本氏は「子供たちには鶏の勉強や飼育を通じて、生き物を愛する心も育ててほしい。岡崎牧場では、今後も子供たちへの指導や、地元に密着した活動に力を入れていきたい」と話している。