9月15日に岡山市で秋季技術研修会 鶏病研究会 ウェブ参加も

鶏病研究会は「2023年度秋季全国鶏病技術研修会」を9月15日午前10時から午後4時まで、岡山市北区の公立学校共済組合岡山宿泊所「ピュアリティまきび」の実会場とオンラインのハイブリッド方式で開催する。

テーマは「高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)2023~2024年シーズンに向けて考える」で、次の各氏が講演する。

①高病原性鳥インフルエンザの海外での流行状況(仮題)=北海道大学・迫田義博氏

②わが国の野鳥および飼養鳥などでの高病原性鳥インフルエンザの発生=環境省自然環境局野生生物課・木富正裕氏

③高病原性鳥インフルエンザのわが国の家禽での流行状況(仮題)=鳥取大学・山口剛士氏

④高病原性鳥インフルエンザワクチンの開発状況(仮題)=㈱微生物化学研究所・佐々木崇氏

⑤高病原性鳥インフルエンザでの分割管理(仮題)=農林水産省消費・安全局動物衛生課・松井裕佑氏

参加費は会員無料(賛助会員は4人まで)、非会員が1人2000円。「ピュアリティまきび」への直接来場は事前申し込みが不要だが、ウェブ参加は本部事務局または所属支部に申し込む。

問い合わせは鶏病研究会事務局(〒305-0856 茨城県つくば市観音台1-21-7、サンビレッジ川村C-101、電・F029-836-8533、Eメール=keibyokenkyukai●keibyo.jp)へ。

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