快進撃の原動力は卵パワー 大相撲九州場所初優勝の小結・貴景勝
大相撲九州場所は11月25日に小結・貴景勝(千賀ノ浦部屋、22歳)が13勝2敗で初優勝した。
貴景勝は身長1メートル75センチの小兵であるが、場所中、疲労回復とパワーの源は、毎日たくさん食べた卵だったことを明らかにして注目された。
初優勝を伝えた26日付『スポーツニッポン』紙では、「1日10個以上は絶対食べないと力が出ない。翌朝の疲労が変わってくる。ニワトリに感謝しています」との貴景勝のコメントを紹介。記事などによると、ゆで卵が好みで、場所中は温泉卵がお気に入りとのこと。
紙面では、管理栄養士の解説も紹介し、「一般の人でも1日3個OK」と好意的に伝えた。