京都市で『いいたまごの日』イベント 関西鶏卵流通協
関西鶏卵流通協議会(中辻正会長)は11月5日、京都市伏見区のショッピングモール「MOMOテラス」で『いいたまごの日』イベントを開き、多数の消費者が卵の魅力に触れた。
同会も昨年は「いいたまごの日」の活動を含めて、様々なイベントが開催できなかったものの、今秋は消毒・検温やスタッフの専用手袋着用など、感染対策を徹底して開催。
会員ら48人が一致協力して会場を運営し、「たまごクイズ」や「たまご立てゲーム」「たまごニコニコ料理甲子園」の歴代優秀作品の展示などを行なった。
たまごクイズのコーナーでは、参加者が自分で正しい答えを考えられるように、ヒントとして「たまごのたんぱく質含量」や「賞味期限の意味」「糖質が少ないことが分かる栄養成分表」などをパネルで掲示。
各イベントにチャレンジした消費者には、賞品として会員の新鮮な卵やたまごギフト券などをプレゼント。多くの消費者が卵とともに、正しい知識をお土産に持ち帰った。
インパックラベルキャンペーンも
関西鶏卵流通協議会は、会員企業のたまごパックにインパックラベル【写真上】を封入する『11月5日はいいたまごの日 たまごを1日2個食べてニコニコキャンペーン』を、10月1日~11月20日を応募期間として実施した。
同キャンペーンは、昨年の「いいたまごの日」にも実施。今年はラベルに記載のQRコードからアクセスできるオンライン特設サイトと、はがきのどちらからでも応募できるようにした。ラベル内の応募券(特設サイトは画像ファイル)や住所・氏名、好きな卵料理などの必要事項を送った消費者180人に「たまごギフト券」3000円分をプレゼントする。