「I♡たまご」テーマに卵の魅力や知識紹介

八田教授と北坂社長　エッグバー横山さん　関西のeo光チャンネル

たむらけんじ氏㊧の番組で卵について語った（中央奥から）八田教授と横山さん、北坂社長

お笑い芸人のたむらけんじ氏が「大阪市内のとあるバーのオーナーになり、専門家やマニアの客から業界話やお得情報を聞く」という設定の番組『たむらけんじのぶっちゃ～けBar』（関西のeo光チャンネルで放映）の10月5日放送回に、三ツ星タマリエの資格も取得した京都の「EGG BAR TAMAGO」オーナーの横山万桜（まお）さん、淡路島の北坂養鶏場の北坂勝社長、京都女子大学の八田一教授が出演し、「その黄色はまるで太陽の輝き！アイ♡（ハートマーク）たまご」と題して、好きな卵料理やこだわりの食べ方、卵の様々な知識や卵への思いを紹介した。

横山さんは、普段から卵を１日10個は食べていると話し、EGG BARの卵料理を紹介。

八田教授は、たまごニコニコ運動に触れたほか、カラザのでき方、黄身返し卵の再現などの研究成果、まだ解明されていない卵の不思議を解説。飼料効率の高さも説明し「長い間研究しているが、これからの世界を救う食べ物」と紹介した。

北坂社長は、純国産鶏（㈱後藤孵卵場）の「もみじ」「さくら」を飼養している理由について、卵のおいしさに加えて「日本のものを大切に食べてほしい」と語り、『たまごまるごとプリン』についても「プリンを通して卵や鶏に興味を持ってほしい」と考えていることを紹介した。

番組は、eo光チャンネルのウェブサイト（https://eonet.jp/eohikari_ch/program/tamukenbar/episode_01129.html）で期間限定で視聴できる。