食の安全・安心ソリューション展 5月17日に秋葉原で
食品業界の異物混入や原価高騰、人手不足などの解決に向けた展示会「第10回食の安全・安心ソリューション展」が5月17日午前10時から、東京・JR秋葉原駅近くの秋葉原UDXギャラリーネクストで開かれる。
主催はキユーピーグループの㈱トウ・ソリューションズで、11社が出展する。トウ・ソリューションズがGPセンター向けの業務支援システム(ランパック)を改良し、様々な食品工場での受注、製造、出荷関連のデータを自動管理できるようにした『パックオペレーション』の体験コーナーもある。初出展のCBC㈱は揚げ物の製造企業向けに、熱伝導率の向上でコストダウンを図ったフライヤー用装置『DENBA FRYER』を紹介する。
(公社)日本食品衛生協会の小久保彌太郎技術参与のHACCP関連の講演や、農水省のバイオマス資源課、キユーピー㈱品質保証本部の担当者による情報提供も予定。入場無料だが、同展特設サイトでの事前予約が必要。問い合わせはトウ・ソリューションズ(電03-5384-7533)へ。