自民党「養鶏議員連盟」設立

自民党の国会議員有志は4月24日、都内のホテルで「養鶏議員連盟」の設立総会を開催し、会長に大島理森氏(衆・青森3区、東日本大震災復興加速化本部本部長、元副総裁)、会長代理に宮腰光寛氏(衆・富山2区、農林水産戦略調査会会長代理、元農林水産副大臣)、幹事長に西川公也氏(衆・栃木2区、農林水産戦略調査会副会長、TPP対策委員長)、事務局長に葉梨康弘氏(衆・茨城3区、農林水産関係団体委員長)を選出した。
設立総会には約20人の国会議員(代理出席を含む)が出席し、業界側の(社)日本養鶏協会、(一社)日本鶏卵生産者協会の役員が鶏卵生産情勢について説明し、異常な卵価低迷と飼料価格の高騰により、早急な対策が行なわれないと今後、大規模な倒産・廃業の発生が懸念されるとして、需給回復のための緊急対策などを要請した。

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