6~7月卵価は弱含み、全農見通し
全農がこのほどまとめた畜産物市況予測によると、7月の卵価は保合から弱含みの展開が予想され、東京Mサイズ基準値月間平均で130円前後(前年157円)、食鳥も串物を中心に一定の引き合いは期待されるものの、消費の本格的な回復が遅れていることから、需給環境の大幅な改善はみられず、保合いから弱含みの展開になるとみている。
全農がこのほどまとめた畜産物市況予測によると、7月の卵価は保合から弱含みの展開が予想され、東京Mサイズ基準値月間平均で130円前後(前年157円)、食鳥も串物を中心に一定の引き合いは期待されるものの、消費の本格的な回復が遅れていることから、需給環境の大幅な改善はみられず、保合いから弱含みの展開になるとみている。