15年目の〝辛口レッドホット〟 日本KFCで販売
日本ケンタッキー・フライド・チキン㈱(近藤正樹社長―本社・横浜市西区)は7月5日から、夏の定番『レッドホットチキン』(税込み270円)と、新たなサンドメニュー『レッドホットサンド』(410円)の販売を開始した。レッドホットサンドは、ワンコインランチ(500円以内)を強化する同社戦略に合致。2種類の辛口ソースを使って刺激的な味わいとした。
同社マーケティング部の民谷信之課長は「レッドホットチキンは今年で発売15周年。オリジナルチキンに次ぐ支持を得ており、辛さだけでなく、国内産鶏のうま味も味わえる」と話す。
今後の方針などについては「ケンタッキーではより日常的に利用してもうため、500円で食べられるサンドやランチに力を入れている。今後も新サンドを販売するため注目してほしい」とのこと。
レッドホットシリーズのテレビCMには女優の高畑充希さんを起用。民谷課長が「テレビだけでは届きにくい層にアプローチする」というウェブ動画では、お笑い芸人のチョコレートプラネットがPRする。