成鶏処理協(青年部)など初出展 1月22~23日に外食の商談会

外食業界に向けた専門展「居酒屋Japan2020」と「焼肉ビジネスフェア2020」が1月22、23日に池袋サンシャインシティ(東京都豊島区)で同時開催される。

本紙関係では「居酒屋Japan」に㈱阿部養鶏場(北海道・主な提案予定品=下川六〇酵素卵)、㈱群馬鶏卵(群馬・各種鶏卵)、五島市ブランド肉販売促進協議会(長崎・五島列島の地鶏肉)、㈲二幸食鳥(鹿児島・とりの加工品)、日本成鶏処理流通協議会青年部(親どり焼き、親どりのつみれ汁)、㈱プレコフーズ(東京・匠の大山鶏)などが参加。

「焼肉ビジネスフェア」には会津養鶏協会(福島・会津地鶏肉と卵)、㈱アイマトン(北海道・鴨肉)、エスフーズ㈱(兵庫・各種畜産物)、㈱セーラー(同・日本一こだわり卵)、㈱丸本(徳島・阿波尾鶏)などが出展する。このほか鶏肉向けの調味料や、焼き鳥用の排煙処理システム、ミートスライサー、電気式グリラーなども紹介される。

各企業・団体が準備を進める中、日本成鶏処理流通協議会青年部は今回が商談会への初出展。同会青年部の荒川大祐部長(㈲力食鳥社長)は「昨年3月の親どりサミットに続き、青年部として大規模なイベントに参加する。親どり肉の魅力をより多くの方に知っていただくために、もも肉をシンプルに塩コショウで焼いて振る舞いたい」とPR。当日は会員企業の所在地マップや、ご当地親どり料理のグルメマップなども配布する。