世界最大の炒り卵でギネス世界記録  コロンビアのFENAVI

約6万2000個の卵を使用

コロンビアの養鶏協会(FENAVI)は10月11日、ワールドエッグデーに合わせたイベントとして、「世界最大の炒り卵」(largest serving of scrambled eggs)の調理に成功。ギネス世界記録を達成した。

挑戦は、コロンビアの首都ボコタ郊外のソアチャ公園で実施。卵約6万2000個を使った約3112キロのスクランブルエッグができたことが認定され、モーリシャスで昨年達成された約2466キロの記録を塗り替えた。調理した炒り卵は、地域の人々ら約1万5000人に提供された。

ワールドエッグデーは、卵の高い栄養価値を普及啓発するための日として、国際鶏卵委員会(IEC)が1996年に創設。「毎年10月の第2金曜日」と規定されているため、年によって変動する。今年も世界16か国以上で鶏卵産業関係者が様々なイベントを開いた。