2004年9月5日 / 最終更新日時 : 2004年9月5日 keimei 特集 鳥インフルエンザ・京都~ことの顛末記~ 京都生協での取り組み 鳥インフルエンザの発生による風評被害によって、特に京都では消費の大きな落ち込みを経験した。その中で、生産者と一体となって消費者の不安払しょくに取り組んだ京都生協の体験を、同生協・鶏卵担当の高橋茂雄氏に寄稿してもらった。
2004年9月5日 / 最終更新日時 : 2004年9月5日 keimei トップニュース 鶏卵対策は16年度と同額 家畜防疫体制も充実 農水省17年度予算概算要求 農林水産省は8月31日、平成17年度予算の概算要求をまとめ、財務省に提出した。生産局畜産部の中で、採卵鶏関係では、生産者の自主的判断に基づく鶏卵生産への円滑な移行に伴なう中小規模経営の体質強化予算((1)鶏卵価格安定対策 […]
2004年9月5日 / 最終更新日時 : 2004年9月5日 keimei トップニュース 台湾産家きん肉輸入停止を解除 農林水産省は8月30日、台湾からの家きんと家きん肉の輸入停止措置を解除した。今年1月に台湾で発生した鳥インフルエンザ(H5N2)の防疫措置が完了してから新たな発生がなく、清浄性が確認されたため。ただし、6月10日までにと […]
2004年9月5日 / 最終更新日時 : 2004年9月5日 keimei トップニュース 採卵用は1.1%減、ブロイラー用は1.2%増 7月ひなえ付け 農林水産省・統計部が8月27日にまとめた7月分の鶏ひなふ化羽数統計によると、全国のふ化羽数は採卵用めすが963万羽で前年同月比99.3%、ブロイラー用が5,508万1,000羽で同101.5%。このうち出荷されたひな(え […]
2004年8月25日 / 最終更新日時 : 2004年8月25日 keimei ニュース 鳥インフルエンザ防疫指針の再検討を申し入れ 日本鶏卵生産者協会 日本鶏卵生産者協会(梅原宏保会長)は8月12日、農林水産省に対し、高病原性鳥インフルエンザの「特定家畜伝染病防疫指針」を再検討するよう申し入れた。同防疫指針については、去る7月21日に開かれた「食料・農業・農村政策審議会 […]
2004年8月25日 / 最終更新日時 : 2004年8月25日 keimei ニュース 卵の賞味期限表示を偽装 福島の青果業者 農林水産省総合食料局流通課は8月11日、鶏卵の包装者と賞味期限表示を偽装した福印青果(株)(福島市中央卸売市場青果部の卸売業者)に対し、(1)鶏卵の買い付けから、包装者と賞味期限表示を偽装(シールの貼り替え)して販売する […]
2004年8月25日 / 最終更新日時 : 2004年8月25日 keimei ニュース サスティナビリティレポート2004を発行 協和発酵グループ 協和発酵工業(株)(松田譲社長―本社・東京)は、事業活動のサスティナビリティ(持続可能性)の視点から、事業活動の社会的側面、環境的側面をまとめた「協和発酵グループサスティナビリティレポート2004」をこのほど発行した。1 […]
2004年8月25日 / 最終更新日時 : 2004年8月25日 keimei 新製品 冷水循環システムを開発 来春の発売を予定 ヨシダエルシス ヨシダエルシス(株)(吉田擴社長―本社・和歌山県御坊市)は、猛暑対策の一環として、鶏が常に冷たい水を飲めるように、ニップルドリンカーの水を冷却しながら循環させる「ヨシダ式冷水循環システム」(特許出願済み)を開発した(発売 […]
2004年8月25日 / 最終更新日時 : 2004年8月25日 keimei トップニュース マレーシア、南アフリカで鳥インフルエンザ発生 家きん肉などの輸入一時停止 農林水産省は8月5日、マレーシア産の生きた家きんと家きん肉などの輸入を一時停止した。これは、シンガポール家畜衛生当局が、マレーシアから輸入されたアヒルから鳥インフルエンザウイルス(血清亜型H5)を分離したと発表したため、 […]
2004年8月25日 / 最終更新日時 : 2004年8月25日 keimei トップニュース 鶏卵自給率は3年連続96%、鶏肉は2ポイント増の67% 農林水産省が8月6日に公表した平成15年度(2003年度)食料需給表によると、わが国の総合食料自給率(カロリーベース)は40%で、6年連続の横ばいであった。品目別のうち、鶏卵の自給率は前年度と同じ96%、鶏肉は2ポイント […]