2018年1月25日 / 最終更新日時 : 2018年1月25日 keimei トップニュース 平成28年の採卵鶏とブロイラー経営 飼料費減などで所得は増加 農林水産省が去る12月21日に公表した平成28年の営農類型別経営統計によると、採卵養鶏、ブロイラー養鶏とも、価格は低下したものの、飼料費の減少などで経営費も抑えられ、採卵養鶏(月平均飼養羽数1万4312羽、鶏卵生産量24 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei ニュース 1~3月期配合飼料価格 全農、トン1500円値上げ JA全農は去る12月22日、平成30年1~3月期の配合飼料価格を、円安などによりトウモロコシや大豆かすの値上がりが見込まれることから、前期に比べ地域別・畜種別・銘柄別総平均でトン当たり約1500円値上げすると発表した。今 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei ニュース 韓国が日本産鶏卵輸入解禁へ 解禁時期、条件など協議中 韓国の食品医薬品安全処は、このほど日本を鳥インフルエンザ(AI)の清浄国として認め、食用卵の輸入許容国に指定した。今後、日韓両国で輸出証明書の様式や、取扱施設などの輸出条件に関する協議がまとまれば、日本産鶏卵を韓国に輸出 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei ニュース 強い農業づくり事業でHACCP対応の加工場を整備 六ツ美養鶏加工協同組合 成鶏処理加工の六ツ美養鶏加工協同組合(宮本大介代表理事―岡崎市上青野町字城屋敷7番地、組合員55人、従業員70人)は、平成29年度の強い農業づくり事業(畜産物流通体制整備事業)の指定を受け、生産機能と衛生管理の強化整備を […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei 新製品 ナベル『大破卵検査装置』発売 中間検卵の目視検査不要に ㈱ナベル(南部邦男社長―本社・京都市南区西九条森本町86)は12月1日から、卵の『大破卵検査装置ALDシリーズ』を新発売した。一般に、卵白や卵黄が流出し、割れが顕著な「大破卵」といわれる卵【写真下3つ】は、機器や他の卵を […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei 特集 変動要因の多い今年の卵価を占う 平成29年の鶏卵相場(東京・M加重)は、ひなえ付け羽数が26年から4年続きで増加する見込みとなり、特に29年は東日本を中心に増加が目立つ中、生産量も微増が予想されたものの、消費は家庭向けはほぼ横ばいで推移した一方、ゆで卵 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei 特集 変動要因の多い今年のブロイラー相場を占う 平成29年のチキン相場は、国内生産の伸びは微増にとどまり、輸入鶏肉も前半は一時的に不足した一方、消費面では、むね肉需要の増大などに支えられたことから、もも正肉は前年並み、むね正肉は昨年を大幅に上回った。年間では、もも正肉 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei トップニュース 2018年の養鶏産業の課題 持続可能な産業へ 鶏卵・鶏肉は飼料効率に優れ、栄養面でも豊富なたんぱく質を中心に、健康に寄与する様々な機能性が明らかになりつつある。これらが消費拡大の追い風となり、相場もここ数年安定している。一方、日本の総人口は2008年の約1億2800 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei トップニュース 鶏卵生産者経営安定対策事業は49億円 平成30年度農水省予算案 政府は去る12月12日、平成30年度予算案を閣議決定した。農林水産省の予算のうち、養鶏関係では、「鶏卵生産者経営安定対策事業」は29年度と同額の48億6200万円。『成鶏更新・空舎延長事業』が発動し、標準取引価格が安定基 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei トップニュース 補てん基準価格185円、安定基準価格は163円 政府・自民党は去る12月15日、2018(平成30)年度の鶏卵生産者経営安定対策事業の『価格差補てん事業』の補てん基準価格を今年度(187円)を2円下回る185円に、『成鶏更新・空舎延長事業』の安定基準価格(165円)も […]